代表弁護士のあいさつ
当事務所の運営する「企業の労働問題解決ナビ」をご覧いただき、誠にありがとうございます。
弁護士法人浅野総合法律事務所、代表弁護士の浅野英之です。本ページでは、このサイトを作成した私の経歴や、企業の労働問題にかける思いについて説明します。
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企業の経営者の気持ちがよくわかる
私の実家も、小さいながら会社を経営しており、労働問題が経営者の悩みの種となることを、幼いころからよく見てまいりました。誰にも相談できない経営者の力になるため、このサイトを立ち上げました。
常日頃から、家族から社員への不平不満を聞かされ、どうにかできないものかと幼いながら悩んでいました。その経験もあってか、私も自分の事務所を立ち上げ、経営者として独り立ちすることとなりました。
幸いにして、当事務所には深刻な労働問題は生じていませんが、事務所を経営するにあたっては、経営者として多くの悩みを抱えます。そして、そのような悩みは、社外に持ち出せない機密であることは当然ですが、労働問題ともなれば、社内で愚痴をいうわけにもいきません。
私は、会社経営をしている実家をもち、現在自分でも事務所を経営している身として、経営者が、企業の労働問題に頭を悩ませる気持ちを、身にしみて理解しています。
修行時代は、労使それぞれの事務所に所属
弁護士となった後、最初の数年は、企業側だけで労働問題を取り扱う事務所で修行しました。その後、労働者側の労働問題を中心に取り扱う事務所に、労働部門のリーダーとして所属しました。このような経験から、労使双方の立場から、それぞれの戦略で労働問題を考えるようになりました。
しかし、「労働者だから」、「会社だから」という偏見で見てはいけない問題だと考えます。このような捉え方をする人の多くは、「会社は不利だ」、「労働者が保護され過ぎている」というかもしれません。しかし、法律は1つであり、誰かにとって有利になるように作られているわけではありません。要は、自分の立場で有利になるために、法律をどう活用するかが重要であり、そのためには事前準備が欠かせません。
弁護士としての修行時代、労使それぞれの事務所に所属したときの問題意識から、私の事務所では、労使それぞれ分け隔てなく、困っている人の味方をするよう心がけています。
代表弁護士 浅野英之
経歴
東京大学法学部卒
東京大学法科大学院修了
石嵜・山中総合法律事務所
弁護士法人東京フォレスト法律事務所
浅野総合法律事務所開設
書籍
- 2020年6月22日 社労士・弁護士の労働トラブル解決物語2(労働新聞社)
- 2019年8月5日 社労士・弁護士の労働トラブル解決物語(労働新聞社)
- 2018年10月22日 労務管理は負け裁判に学べ2(労働新聞社)
- 2016年4月1日 知らないとヤバい身近な法律の話(日本文芸社)
弁護士 鰺坂和浩
経歴
東京大学工学部航空学科卒
新聞社、システム開発会社等、複数の事業会社を経験
都内特許事務所にて弁理士・弁護士として10年勤務
弁護士法人浅野総合法律事務所 入所
弁護士 窪木稔
経歴
仙台家庭裁判所所長等、裁判官として30年以上勤務
弁護士法人浅野総合法律事務所 入所
弁護士 水野博文
経歴
明治大学法学部卒
名古屋大学法科大学院修了
弁護士法人浅野総合法律事務所 入所
弁護士 久保川真
経歴
成城大学法学部卒
青山学院大学法科大学院修了
弁護士法人浅野総合法律事務所 入所