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労働問題コラム

タグ : 採用の自由

採用の自由とは、採用段階(会社が労働者を雇用するか否かを判断・決定する段階)において会社に認められている裁量の余地のことをいいます。

「採用の自由」が認められていることから、採用段階においては、会社の方が自由に決定することのできる範囲が広いといえます。

具体的には、「誰を採用するか」「どのような要素を重視して採用を決定するか」「そもそも採用をするかどうか」といった点について、原則として会社側に一任されており、信義誠実の原則に反するような余程悪質な行為のない限り、採用段階における会社の判断が違法とされることはないものと考えます。

ただ、現在は、「求人詐欺」等と言う用語が流行していることからも分かる通り、企業が採用段階において著しく違法な行為を行った結果、慰謝料請求が認められるケースも増えています。また、厚生労働省でも、求人段階における企業側の不適切な行為に対する取り締まりを強化していますので、慎重な対応が必要です。

間違っても、「採用の自由」を強く行使し、労働者に対して不利益を強いることをしてはならず、丁寧な対応を心がけましょう。

採用時の労働条件の明示義務│求人広告の情報は労働条件になるか?

求人広告の内容と雇用契約、就労実態が大きく異なる場合「求人詐欺」をするブラック企業と評価され、人材確保が困難となるだけでなく、社会的信用の低下、売上低下のおそれがあります。

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