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インタビュー

社会保険労務士 柏葉大輔先生

更新日:

社会保険労務士 柏葉 大輔 先生

企業の労働問題解決ナビを運営する弁護士法人浅野総合法律事務所では、会社側(企業側)労働問題を専門的に取り扱います。

総合的なサービスをご提供するために、社会保険労務士(社労士)との緊密な連携をとっています。

顧問先企業へのベストなサービスを提供するためには、「予防法務」を含めた、社会保険労務士(社労士)との連携が不可欠です。

今回は、社会保険労務士かしわば事務所、代表の社会保険労務士、柏葉大輔先生のインタビューです。

柏葉先生とは、顧問弁護士、顧問社労士として、いくつもの会社のサポートを共に担当するなど、緊密な連携をとっています。

事務所名 社会保険労務士・行政書士かしわば事務所
住所 〒171-0033
東京都豊島区高田3-11-12 KTビル2階
ホームページ http://www.kashiwaba-office.com/index.html

コミュニケーションの得意な社労士

“浅野”

本日はよろしくお願いいたします。

さっそくですが、柏葉先生が社会保険労務士を目指されたのは、どういったきっかけがあったのですか?

大学3年生になり、就職を考えたときに、何か一般企業向けの資格やスキル(英語やPC)を身につけようと考えました。

ただ、通学途中に一緒に電車に乗っているサラリーマンが、ただただ働いて疲れているだけのように見えてしまいました。

自分の20年、30年後を考えた時に、そうなるのは嫌だなと考え、独立ができる資格取得を目指しました。

“浅野”

社会保険労務士と一言でいっても、労務相談、就業規則、手続き代行から補助金・助成金まで、さまざまな業務があるかと思います。

柏葉先生の事務所の得意業務はどのようなものですか?

当事務所では、人事労務相談、労働社会保険手続きの代理、給与計算の代行をメイン業務としております。

私個人は、現在は人事労務相談や就業規則の作成などがメイン業務となっております。

人とコミュニケーションを取ることが得意なので、相談業務は得意です。

“浅野”

なるほどですね。

事務所全体の仕事と、柏葉先生個人の仕事で、少しカラーが異なるのですね。優秀な事務員が多くいらっしゃると聞いておりますから、手続き業務や給与計算の代行は安心して任せられるのでしょうね。

会社の経営全体を見渡す広い視野

“浅野”

さて、柏葉先生の事務所で、特に多い相談はどのようなものでしょうか?

最近では、未払い残業代請求がかなり起こっており、弁護士業界でも、これを専門にした広告などもよく目にしますが。

やはり、未払い残業代請求への対応はかなり多いですね。

そのほか、解雇など、問題社員への対応が、私の労働相談のメインです。

“浅野”

労働者の権利意識の高まりからかと思いますが、会社の経営者も、しっかり脇をしめて経営にあたらなければなりませんね。

柏葉先生が、社労士業務を行うにあたって、信念などがあれば教えてください。

お客様となる会社は、それぞれ全く異なった生き物です。

ですので、ただ法律に照らした画一的なアドバイスをするのではなく、ご相談いただいている企業の文化、状況、経営者の考え方などを十分に理解し、これに合ったアドバイスを行うよう心がけています。

社労士業務は、人事労務という経営の中の一部分の仕事のサポートですが、お客様へのアドバイスは経営全体のことを考えてアドバイスを行うようにしています。

“浅野”

労働問題だけが解決しても、経営はうまくいきませんからね。

もちろん人事労務は非常に重要ですが、それ以外の部分についても気配りができるのは、頼もしい限りです。

経営者がプライベートも相談してしまう

“浅野”

こうやって話を聞いていると、柏葉先生の話しやすさが際立ちますね。

ところで、柏葉先生の、他の社労士にない「ウリ」は、どのような点にあるのでしょうか。

なかなか自分ではわからないものですが、お客様からよくほめていただけるのは、「話の聞きやすさ」や「対応の良さ」です。

本業以外のプライベートなことでもご相談をいただきます。

本業においてはどうしても法律でできないことをご相談されることもありますが、「その方法ではできないけども、こういった方法で似たようなことができる」というような代案を出しています。

経営者が、社労士の仕事だけではなく、さまざまなことをぽろっと相談してくれると、非常にうれしく感じます。

“浅野”

さて、話は大きく変わりますが、日本の労働法、労働問題、政治の動きなどについてどのように思いますか?

労働の分野は、法律、判例が目まぐるしく変わっていますが、ぜひ柏葉先生のご意見を聞かせていただきたいです。

まず、日本の労働法は労働者保護が行き過ぎている感があります。社会保険労務士として業務を行っていると、会社側の立場で業務を行いますから、特に強く感じますね。

私は根本的に、ビジネスでは結果(売上や利益)が必要であり、結果を出せない企業はどんどん潰れていくけども、「労働者は結果が出ようが出まいが給与や残業代が保障されている」ということに、違和感を感じます。

企業が売上・利益を上げ、それを労働者に還元し、経済が回っているのが正常な状態だと思います。

これに対して、今は経済よりも個人のワークライフバランスなどが重視されるようになり、個人の仕事への意識が低下して、経済はより厳しい状況になっていくのではないかと思います。

“浅野”

なるほど、おっしゃる通りですね。

私は、労働者側のご相談を聞くこともあるのですが、「正当な権利を実現すべき」と考え、バランス感覚を非常に重視しています。

労働者であれ、会社であれ、過剰な権利を主張する場合には、法律の専門家による適切な修正と、リスクの説明が不可欠ですね。

会社設立もまとめてお任せ

“浅野”

柏葉先生は、社会保険労務士以外にも、行政書士の資格をお持ちでしたよね。

メインは社労士業務かと思いますが、行政書士の資格が業務に生きることがありますか?

行政書士の資格も持っていることで、会社設立にあたり定款作成が出来、許可が必要な業種であればその代行ができます。

立ち上げ当初のお客様も非常に多いことから、労働だけでなく、幅広くベンチャー企業のサポートをすることが可能な体制を整えています。

“浅野”

得意な業界(お客様の業界)はありますか?

当事務所では、不動産業(不動産の販売)のお客様が多く、得意な業種としております。

不動産業界は職場環境が成果主義に偏ることが多く、離職率も高いため、退職トラブルが多く起こり、社会保険労務士による労働相談が不可欠です。

弁護士と社労士との連携のありかた

“浅野”

さて、私も柏葉先生とは、お仕事を一緒にさせていただく機会がありましたが、労働法に精通した弁護士と業務上提携するのはどのような場合でしょうか?

基本的に労働トラブルが起きないようリスクヘッジをしていますが、それでもトラブルが起こってしまうこともあります。

そのようなときには、トラブル化した後の対応は、弁護士の先生にお任せするのがよいと考え、顧問先にもそのように指導しています。

“浅野”

最後に、柏葉先生の事務所の、今後の展望おお聞かせください。

まず、事務所を10名の体制とすることです。社労士の仕事は、給与計算など、定型的な業務が多いため、顧客満足度を高めるためには、事務員の育成が必須です。

私の業務としては、労働集約型の業務だけではない、売上の仕組みを作ることを検討しています。収益性の高い業務を手掛けることで、より良いサービスをお客様に提供していきます。

最後に、社会保険労務士は、人事労務の専門家ですから、自分の事務所内の社員満足度も上げる必要があると強く思っています。

“浅野”

ありがとうございました。

社会保険労務士と聞くと、年齢がかなり上の方が多いイメージですが、柏葉先生のような、若くて元気、フットワークが軽くて話しやすい社労士が、次の時代を作ってくれるのを頼もしく思います。

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